スコットランド出身、コペンハーゲンを拠点に活動するプロデューサー/コンポーザー/ヴォーカリストのClarissa Connellyによるデビュー・アルバム。まずもって大林宣彦の映画『ハウス』をオマージュしたに違いないジャケットがたまらんわけですが、北欧の民謡、ケルト神話、黒魔術、ポップ・ミュージックまでを独自のストーリーテリングで解釈して紡がれる9トラックは時代、場所、精神を超越せんかの如く尊い。何となく『ウィッカーマン』のサウンドトラックに通じるところもあり、末長く夜の酒の友になりそうな私即Buy盤。
Tracklist:
A1. Into This, Called Loneliness
A2. The Bell Tower (Intro)
A3. An Embroidery
A4. Life of the Forbidden
A5. Wee Rosebud
B1. The Excess of Sorrow, Laughs
B2. Turn to Stone
B3. Tenderfoot
B4. Crucifer
B5. S.O.S. Song of the Sword
