Joe Keeryといえばもう何を隠そうスーパー大ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス』のスティーブ役でスーパーウルトラ大ブレイクした事でお馴染みですが、そんな彼がPost Animalとしてバンド活動をしていたのみならず、DJO名義でとても最高なサイケポップ作品を近年量産している事はご存じでしょうか。2019年に発表され、2021年に初ヴァイナル化された『Twenty Twenty』（Joe Keery人気の急上昇も手伝って今ではめっちゃレア）がカラーヴァイナル2023エディションでリイシュー。誰が聴いても明らかな様に、脳天からつま先なでビートルズ好きが溢れており、現行 Brainstory, The Lemon Twigsにも通じる親しみ易さ。超多忙であろう俳優業と両立しつつこのクオリティの作品を生み出せる彼の才能は最近どうも面白味に欠けるTama Impalaより興味深くはないだろうか。ベリーショートしました早い者勝ち盤。
Tracklist:
A1. Showtime
A2. Personal Lies
A3. Tentpole Shangrila
A4. Just Along For The Ride
A5. Chateau (Feel Alright)
A6. Roddy
B1. Ring
B2. BNBG
B3. Mortal Projections
B4. Total Contol
B5. Flash Mountain
B6. Mutual Future (Repeat)
