2025 MUSIC
YEAR END LIST
YEAR END LIST
Friday, March 20th
・RAVE ON! Vol.2
Sunday, March 22th
・HORSE IS HOUSE
BEST NEW ALBUM
SUNDAY MOURNERS / A-RHYTHM ABSOLUTE
「リードが今の所全部イイL.A.のバンド」とポストした1月から問い合わせが絶えなかったSundayMourners待望のデビュー・アルバム着。彼等からThe Velvet Underground, Richard Hell, Television、あるいはThe Strokes, Parquet Courtsの胞子を嗅ぎ取る事は容易でありながら、所謂プロトタイプのロック&パンクをここまでハイセンスに再生する事はその実至難の業である。個人的には全編ハイライトだと断言できるが、特筆を免れないのは"Darling"。序盤はVU の"Heroin"スタイルの楽曲と思いきや、3:30から圧巻怒涛のクラウトロックジャムになだれ込むこれぞ超絶体験。しかも10分を越える大曲をこのデビューアルバムにぶち込んだその「ふてぶてしさ」は手放しで賞賛に値する当然私即Buyの限定Apple Red Vinyl
BEST NEW ALBUM
HAUTE & FREDDY / BIG DISGRACE
Chappell RoanよりThe Last Dinner Partyより好みな暴走サーカス楽団Haute&Freddy、到着を待ちわびたデビュー・アルバム。メンバーであるLance ShippとMichelle BuzzはこれまでにBritney Spears, Kylie Minogueら超大物に楽曲を提供&プロデュ―スしてきたらしく、このプロジェクトにもその経験が存分に落とし込まれているのではなかろうか。ダンサブルでキャッチーな80s シンセポップ、ニューウェーヴにオマージュを捧げつつ、現代的ユーモアをもって「演劇」と巧みにミックス、目で聴いても耳で観ても楽しいわでそりゃインディーリスナーの間で話題にならない方がおかしい筈である。必殺のクイア賛歌"Freaks"、個人的ベストトラックの"Sophie"、"Shy Girl"、そして”Femme Hysteria”などなど名曲モリモリのNeon Coral Vinyl私即Buy盤
BEST NEW ALBUM
WATERBABY / MEMORY BE A BLADE
〈Sub Pop〉が即刻サインしたストックホルムのSSW・Waterbabyのデビュー・アルバム。”Cleo Sol, Clairo, Oklouのハイブリッド”と称される程に早耳インディーリスナーの間では既に大いに話題となっており、何を隠そうリード"Memory Be a Blade"は現時点で2026ベストトラック候補。クレジットされているTtohは彼女の実兄だそうで、デュエット曲"Clay"はSufjan Stevensの名作『Carrie & Lowell』を彷彿とさせる程。ボーカルの高い求心力は言わずもがなだが、フルート、アコースティックギター、ストリングス、ピアノのオーケストレーションが絶妙な塩梅で互いを保管し合う極めてセンシティヴなプロダクションはインストアルバムとしても入手したくなってしまう程のクオリティで私待ち望んだ即Buy盤。Sub Pop限定「Loser Edition - Arctic Peal Vinyl」にて入荷